「わがんせブログ」
十分杯
- 2011.10.08
八分目までなら普通に使えますが、並々注ぐと底の穴から1滴残らず流れ出てしまう・・・という物です。
長岡藩三代藩主 牧野忠辰(ただとき)公が「物事は八分目くらいの余裕をもって行動すれば万事うまくいくもの」と説いて自らを戒め、家来をも戒めたと伝えられています。
この商品は今回「十分杯を愉しむ会」が企画した商品です。
奥のほうに見える枡の物も十分杯です。
歴史に想いをはせ、武士の気分で日本酒を愉しむのもいいでしょう。
長岡市内では駅前の居酒屋「なじらてい」など10店舗で「十分杯セットメニュー」を実際に楽しむことも出来ます。